親日のスリランカ・・①・・日本独立の恩人 スリランカ 初代大統領ジャヤワルダナを忘れてはいけない!
イギリスから植民地支配を受けていたスリランカの人々はイギリスに戦いを挑んだ日本に対する尊敬の念を持っています。
さらに、スリランカにとって日本は最大の資金援助国となっています。そのことをスリランカの人たちはよく知っていて、日本人に対してとても感謝しているのです。
一番大きな島はセイロン島 |
空襲下のドーセットシャーとコーンウォール |
沈没するイギリス空母ハーミーズ |
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ところで、セイロンティーって何かご存知ですか?「セイロン」というのは、スリランカの旧国の名前です。 つまり、スリランカ産のお茶を、セイロンティーといいます。
茶のプランテーションが広がる内陸の山岳地 |
当然その時代、東インド会社もセイロンをインド同様、植民地支配していたのです。
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今や誰もが知る紅茶ブランド「リプトン」の産みの親、サー・トーマス・リプトンによって、スリランカの紅茶は世界に通じる高級ブランドへと成長していきました。
イギリス人のリプトンはセイロンが英国の植民地時代にセイロン島を訪れ多くの農園を買い取り、紅茶の栽培経営を開始しました。そしてセイロンの茶市場で独占的な買い付けを行い、紅茶商としての名声が上回るようになったのです。
当然その時代、東インド会社もセイロンをインド同様、植民地支配していたのです。
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セイロンは、1505年にポルトガル人がコロンボに商館を建設して以来、1948年までオランダ、イギリスと約450年近く白人に牛馬のごとく扱われて支配されてきました。
そのスリランカ、1948年、イギリスの植民地からセイロンとして独立したのです。そして1972年にスリランカと名前を変更しました。