人生はドラマチック

一瞬の花火がその人の人生を左右する。花火が多いほど人生はドラマチックになる。結果の良し悪しは別として・・

インドネシアの独立 3・・・その後の残留日本兵

インドネシア国旗



 
 
 
 
若い世代に見てもらいたい
この二本



 

残留日本兵がまだ若い時の記録です。



 





 

「福祉友の会」も出てきます。二世、三世含め3000人以上。「福祉友の会」の存在は大きいようです。


私は戦後すぐ、団塊の世代のしっぽ当たりに生まれた日本人です。GHQの3S政策や、日本国歌を唄っちゃいけない教職員組合の先生方に、少なからず影響を受けて育った世代です。


ですから自虐史観に洗脳されてしまい、なかなか抜け出せませんでした。近年インターネットの普及もあって歴史の真実が怒涛のごとく表に流れ出すようになり、60歳を過ぎた私はやっと気付き、目覚めはじめたのでした。

 



私は本当にお馬鹿でした。若い時は、大東亜戦争時の日本軍は東アジアの国々に侵略し、植民地獲得のために戦争をしたと思い込んでいたのです。お恥ずかしい限りです。



そして、ネットで時の真実の情報を知れば知るほど、あの戦争が「植民地解放」「人種差別撤廃」のための戦いだったということが分かりました。


アメリカとの戦争も、当時の大統領の有色人種(日本人)に対する偏見も大きな要因だったいうことも理解出来ました。ハルノートの行き違いもありましたが。


そして私は、日本人は真面目な人種なんだと自信が持てた事があるんです。第二次大戦前から日本は人種差別撤廃の主張をしていたことです。


第一次世界大戦後のパリ講和会議国際連盟委員会で「人種差別を撤廃するべきだ」と主張しています。日本は「人種差別撤廃」を国際会議で主張した世界初の国なのです。


東アジア解放を掲げ、大東亜会議を設けた根拠もこれで解けました。


戦後、(アジア=アフリカ会議)=バンドン会議が開かれ「反帝国主義・反植民地主義」を謳い、アジア・アフリカの連帯が強まるまでになりました。
 
これも大東亜戦争があっての成果であるかもしれません。
 
 
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ところで、日本の歴史の授業は、縄文時代から教えるのが一般的だと思いますが、最後は近現代史が飛んでしまう事が多いようです。あったとしても疎かになりがりでしょう。たぶん受験教育の影響か時間が足りないのでしょう。


しかし、近現代史を知る事こそ、今を生きる若者たちの指標となり、生きる術のヒントが得られるのではないか。と私は思うのです。



学校の歴史授業は、近現代史からお願いしたいものです。