人生はドラマチック

一瞬の花火がその人の人生を左右する。花火が多いほど人生はドラマチックになる。結果の良し悪しは別として・・

大腸ガン検査しました。・・・何度もやるもんでない。

 

何度もやると尻がくさる。
 


 お尻から過去二回受けました。一回目はポリープ数個(結果、良性)取りました。二回目は前回十分見えなかった部分を肛門から小腸の出口までつぶさに検査しましたよ。その時の感想です。



 検査前に大腸の中を空っぽにするため、前日から食材制限。油っこいもの、繊維質の多いものはダメ!カスが腸に残りにくい食事はできません。軽い食事で検査当日は力が抜けたような気分です。空腹でフラフラしながら病院へ。朝一にエントリーです。


 まずは大量の液体をゆっくりと何回にも分けて飲みます(2リットルで~す。ギョを何回も経験しますギョ)。






下剤が入っているようで、後は想像に任せます。便がきれいになったと判断したら看護師に便器見てもらいます。OKなら検査室へ。大抵は、もうちょっとがんばって綺麗にしてください。( これ以上きばれるか!と言う状況にまで追い込まれて検査室へ。)







 大腸スコープは、まな板上の鯉状態。焼くなり煮るなり好きにしてくらはい。って開き直ってベッド上へ。大腸壁にカメラが当る鈍い感覚は気持ち悪いですが、普通は医者と一緒にモニターが見られます(自分の腸は背中に十分固定しないらしいのでカメラがすんなり奥まで入りにくいようでした。なのでもう一人先生を呼んで来てカメラ付近のおなかを抑えつつカメラを誘導しながらの検査でした。)ふ~ふ~言いながらの検査でした。

 結局、肛門から小腸の出口まで満遍なく見てくれました。異常がなくて今回は一安心です。






   ところで小腸ガンってのは殆ど無いらしく検査の対象には入ってないようですね。と言うか想像して見てくださいwwww。誰もが避けたい部分ですよね。小腸の検査はカプセルカメラでやるようですね。(保険が効くようになったらしいです。)



 まっ、あまり緊張しないで受けてください。女性も結構来てましたよ。

つらいのは検査ではなく検査前の下剤です。(笑)

2リットルをひたすら飲みながらピッピの繰り返し。透明になるまで出し切るんです。看護師さんのOKがでるまでね。






 ただ一つ、下剤が美味しくないと言ったらありゃしない・・・

もう少し味も良けりゃ検査人口が増えると思うんですがね・・・・・・・。



 検査自体は一度一気に内視鏡を奥まで入れて、引き出す時にゆっくり中を確認しながらという手順で進んでいくようです。ちょっとおなかに違和感はあるものの、痛みが伴うわけではないので安心してください。