台湾の日本統治時代、台湾のために尽くした八田與一さん・・・八田像の首を切断した犯人に実刑判決が下った
台湾の八田與一像首切断事件について
台湾人ニーハオ、ザニーさんのブログから引用
ニーハオ、ザニーさんは、このニュースを見た日本人が台湾という国を誤解してしまうのではないかと大変心配しています。
こいつが犯人 |
八田与一像を切断した元台北市議に
実刑確定・・・高裁が控訴棄却
台南市の烏山頭ダムそばに設置されている日本人水利技師、八田与一の銅像の頭部を切断したとして、器物損壊罪に問われた元台北市議の男の控訴審判決で、台湾高等法院台南分院(台湾高裁台南支部)は7日、懲役5カ月とした1審・台南地裁判決を支持し、控訴を棄却しました。
台南地裁の判決文によれば、2人は八田与一を尊敬すべき人物とする世論に不満を抱き、昨年4月15日未明に犯行に及んだ。男が糸のこぎりで銅像頭部を切断し、女は見張りや写真撮影、切断の手助けなどを担当した。 とあります。
銅像は切断後、レプリカ像を使って修復されましたが、切断された頭部はいまだに見つかっていません。
台湾の歴史・・・日本は台湾を植民地にしたのではなく、内地と同様に統治した事がよく分かると思います。)